2008年12月18日木曜日

会計情報利用者の情報要求

■ 財務会計の目的 株主、債権者、投資家等外部報告目的
<正確性、網羅性、準拠性、信頼性>

■ 管理会計の目的 内部管理目的
<経営管理への貢献性、迅速性、分析可能性>

・株主
企業に対する経営資本の委託者として企業がいかにその受託資本を
管理し運用しているのか受託資本の管理運用状況を知りたい。
そしてその結果によっては企業に対する資金提供(投資)をとり
やめたり、あるいは儲かった利益に応じて利益の配当を要求したい。

・債権者
企業が適正に利益を獲得しており、自分が融資している(貸している)
お金が契約通り返済されるに十分な財政的裏付けが企業にあるのか
どうか知りたい。新たにお金を融資する際には当然、融資するお金が将来、
確実に返済されるかどうかを知っておく必要がある。

・投資家
企業の将来性や収益性からその企業に出資(または投資)するかどうかの
投資意思決定をする。また現在のすでにその企業に出資しているならば
今後も出資を継続していくのかを判断するための会計情報が欲しい。

・税務当局
企業がどれくらいの所得を稼ぎそしてどのような資産を
もっているのかなどを知りたい。
その上で課税所得又は保有資産に応じた公平な課税を行っていきたい。

・経営者
会社運営上の長期的・短期的意思決定に必要な各種の会計情報や、
現在の会社の業績を把握し財政状態等を判断するための会計情報が必要。

・消費者
企業が販売している商品、製造している製品、提供しているサービスなどは
消費者にとって生活必需品となっており、その生活に深くかかわっている。
そのため企業がどのような製品を製造し販売しているかについて
強い興味をもっている。製品の安全性、環境への対応など。


出典:HBS (Hiro Business Solutions) 代表 公認会計士 広川敬祐


わかりやすかったのでメモ。

0 件のコメント: