2009年2月11日水曜日

セブン-イレブンの新たな試み

国内ではすでに、4万数千店ものコンビニエンスストアがひしめいている。
総合流通企業であるセブン&アイ・ホールディングスの稼ぎ頭、
セブン-イレブン・ジャパンは、国内におけるこの分野の“パイオニア”。

現時点で1万2000店以上ものコンビニ店「セブン-イレブン」を展開する
業界最大手で、毎年400 店規模で“増殖”している。
市場は飽和しているとの声も聞かれる中、鈴木敏文・セブン&アイ・
ホールディングス会長は「コンビニエンスストアにはまだまだ
大きく発展できる余地がある」と自信をみせる。

売上高2兆5700億円。営業利益1681億円。

セブン-イレブンは、国内流通業の中でも最高クラスの規模と収益力を
誇っている。その強さの秘訣(ひけつ)は何か。

ライバルの大手コンビニチェーン幹部は「消費者の変化に迅速で
大胆な対応をする実行力の強さだ」と言い切る。なかでも、
顧客の心をとらえて放さないのが、店頭に並ぶ商品群の魅力だ。

同社が販売している商品の実に7割以上は食料品関連。
その食料品の商品戦略は、同社が強い理由を表している。

「成人女性の58%以上が仕事を持っており、この傾向は
次第に強まっている。家事に費やされる時間も1980年代には90分だったが、
現在は60分以下とみられる。おのずと、コンビニでも洗濯物を夜間に
干すために抗菌効果のある洗濯せっけんの販売が増えたり、
食料品についても総菜に対するニーズが強まっている」

同社のICカード「nanaco(ナナコ)」を使って決済した顧客のデータを
分析すると、「店内で調理した揚げ物は、40~50歳代の女性客の購入が多い。
昼ごろと夕方に売れる時間が集中しており、しかも、まとめ買いの傾向も強い」

これは、忙しい主婦がコンビニで夕食の総菜を調達している、
という1つの表れだ。こうした傾向を重くみた同社は、
総菜需要がさらに高まると判断。本来はコンビニでは売れないと
考えられていた冷凍食品の強化も始めた。

100円で1人分という冷凍食品をプライベートブランド(PB=自主企画)商品
「セブンプレミアム」で提供したところ、冷食の販売が4倍に伸びた。
現在のラインアップは焼きギョーザやグラタン、ピラフなど十数品種。
今年春以降は2~3人前の、少し内容量の多いものも商品化していくという。

消費者の生活スタイルが変化を続ける中で、コンビニの役割も変わってきた。
今後も食に対するニーズが高まることは必至。こうした消費者に
利便を提供する商品戦略をセブン-イレブン・ジャパンでは
「ミールソリューション」と名付けている。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/10/news045.html

頭の中でずっと、
ワールドビジネスサテライトの声が聞こえました。

データを活かしたマーケティングのトップは、
コンビニかなと思いました。

見習おう。

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