2008年12月23日火曜日

海外バイラルマーケティング最新事情

テレビからネットへのシフトが加速~イギリス

イギリスは世界有数のネット広告先進国である。
International Herald Tribuneの報じるところによると、
2008年はネット広告の予算が、テレビ広告の予算を上回る見込みと
なっている。
同誌はまた「ネット広告の成長の主な牽引役は検索連動広告だが、
テレビからネットへのシフトには動画広告が貢献している」と述べており、
動画広告が好調なことがうかがえる。

イギリスはバイラルCM発祥の地であり、日本に比べてもその浸透度は高い。
バイラルCM専門の広告会社も多数存在しており、日本にも進出している。
例えば日本でも人気のバイラル広告ランキングサービス「VIRALCHART」
イギリスのザ・バイラル・チャート社が運営するサービスである。

最近話題となったイギリス発のバイラルCMの筆頭には、
英キャドバリー社のチョコレート「キャドバリーデイリーミルク」の
ゴリラのムービーがある。


新しいプラットフォームの登場でバイラル新時代に~アメリカ

先進的なネットサービスを世界に向けて多数送り出してきたアメリカの
ここ最近の話題の中心は、新鋭のSNS「Facebook」である。
SNSとしては後発だが、すでに1億人以上のユーザを獲得しており、
現在も急速に拡大を続けている。日本最大手のmixiのユーザ数が
1500万人程度であることと比較しても、コミュニティの大きさが分かる。

Facebookにはバイラルを広げるためのさまざまな機能が用意されている。
例えば“Facebookページ”という機能を利用することで、
バイラルの起点となるページを作成することができる。
(Facebook Insider's Guide to Viral Marketingというドキュメントを
Facebook自身が公開しており、これを一読することでバイラルを起こす
ためのFacebookの利用の仕方を理解することができる)


インターネット急伸国の台頭~中国

中国のCGMで特筆すべき点として、
掲示板によるコミュニケーションが非常に盛んな点が挙げられる。
中国インターネット協会(Internet Society of China)が発表した
最新の資料によると、最もよく使うサービスとして、メール、ニュース、
検索、情報収集に次いで、掲示板が5位に挙げられている(ブログは12位)。

中国の掲示板の特徴として、日本のそれに比べて非常に高機能な点が
挙げられる。画像だけでなくFlashファイルもアップロードすることが
可能で、ブログパーツをアップロードしている例もよく見られる。
反対にブログは、ブログパーツの貼付を認めているところが少ない
(専用のブログパーツのみ有料で貼り付け可能としているところが多い)

中国トレセント社のリリースによると、中国のブロガー数は2007年の
一年間で62.5%もの成長を記録し、また同社の提供するアバターや
ブログ等を中心としたインターネットサービス「QQ空間(Qzone)」の
アクティブユーザ数は1億人を突破したという。

中国でのバイラルプロモーションを考える際は、
「成熟した掲示板プラットフォーム」と「急成長中のブログプラット
フォーム」の両者を念頭に置いて企画を立てる必要があるだろう。

http://markezine.jp/article/detail/6121

英・米で中が出てきたのにびっくりしたが、確かに
その通りです。参考にしようと思います。

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